flows
美しき旋律とともに
彩鮮やかな時が流れだす
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美しき旋律とともに
彩鮮やかな時が流れだす
2010年2月26日に36歳の若さで夭逝した天才プロデューサーNujabes。美しい楽曲たちは、時代や国境を越え、いまなお多くの人々に愛され続けている。Hydeout Productionsに残された構想の欠片を繋ぎ生まれたNujabes Metaphorical Ensembleは、昨年、世界を舞台に活躍を続けるBIGYUKI(Key)やHironobu Saito(Gt)、グラミーにもノミネートされるPatrick Bartley(Sax)などNujabesの作品を愛するミュージシャンに、レーベルの黄金期を支えたケンモチヒデフミ、Chika aka InheritがDJとして参加することで、生音と打ち込みが見事に溶け合う至高のライヴとして奇跡的に結実したのである。Nujabesの音楽が未来へと紡がれた日から1年。再び、あの旋律が蘇る。
シカゴ出身、サンフランシスコを拠点に活動中のDJ兼プロデューサー。90年代初頭からDJとして世界中をまわり、年間100本以上ものギグでプレイ。跳ねるような音色のトラックを卓越したスキルとセンスでミックスするDJスタイルにより、西海岸のハウスシーンを代表するアーティストとして知られている。また1992年からスタートしたプロジェクトのMushroom Jazzは、ジャジーなヒップホップからダビーなダウンテンポトラックを中心に構成され、珠玉のミックス作品を幾つも残している。なお、Hydeout Productionsとのコラボレーションも間もなくアナウンス予定。ある意味、対極ともいえる二面性を表現し続けられるのも、幅広い音楽性を持つMark Farinaならではのスタイルといえるだろう。flowsでは異なる側面を持つ2つのセットを披露してもらう。
日本をベースにしつつも、積極的に自己更新されない情報の少なさも手伝い、全ての動きを掴みきれていないリスナーの憶測とは平行線に、かと思えば時に期待に応えながら、落ち着きが無いようで一貫した(彼女の楽曲のように)、ジャンルマップに左右されない存在感を保ち、楽曲リリースを重ねる。拡大を続けるパーソナルなアウトプットが違和感無くフィットするためのギグ以上の受け皿として、自身のレーベルThinner Grooveも2019年より始動した。「友人のグルーブを紹介する」このレーベルでは、自身が一番大切にしている小さな、しかし全幅の信頼を置く知られざるコミュニティが少しずつ明かされていく。
京都を拠点にネオ・ソウルやジャズ、ヒップホップにダブ、アンビエントから現代音楽など、多彩なジャンルを取り入れたサウンドを織りなす4人組インストゥルメンタル・バンド。インプロビゼーションで構成されたライブを活動の原点として、国内外大型フェスへの出演や、近年は台湾3都市ツアー、香港ワンマンなどアジアでも高い評価を獲得している。2021年6月に2年ぶり7枚目のフルアルバム『Fantasia』をリリース。結成20周年となる2024年末でドラムの川上優が脱退。2025年から活動休止することが既にアナウンスされている。ヴァイオリンの山本啓はNujabesの追悼イベントにも参加するなどHydeout Productionsとの縁から、集大成となる休止前のラストライヴがflowsでおこなわれる。
わずか9歳でスクラッチを独学で習得し、90年代前半からDJとしてのキャリアをスタートしたPase Rock。オルタナティヴなヒップホップグループFive DeezのMC兼DJとしても活躍し、Nujabes関連の作品では日本でも人々の心に強く刻まれている存在である。2001年より世界中をFive Deezのツアーでまわり、Diplo、Prefuse 73、ポストロックバンドのTortoiseまで様々なアーティストと積極的にコラボレーションをおこなってきた。20以上ものレーベルから楽曲をリリースした後に、2003年にNujabesがプロデュースした1stソロアルバム『Bullshit As Usual』を発表。2005年にNujabesと共作した「The Sign」はタイムレスな名曲として知られている。現在はマイアミを拠点に活動中。
オランダ老舗レーベルRush Hourによる2015年の再編集盤『Sounds From The Far East』をきっかけに世界的な再評価を受ける。ヨーロッパで発見された極東のハウスミュージックは、そのポジティヴなライヴセットも伴い海外を中心に評判を呼び、多くの人々に愛される日本を代表するアーティストとなっている。1988年に創設した主宰レーベルFar East Recordingから発表された数々の作品は、潤いのあるピアノが際立つ音作りとジャズやソウルの影響を感じさせるディープなサウンドまで豊かな音楽性が溢れ、とくに島田奈美が唄う「Sun Shower」はParadise Garageで知られるLarry Levanにヘビープレイされた名曲でもある。2022年に25年振りのフルアルバム『ASAKUSA LIGHT』をリリース。新たなセットにて再びライヴをはじめている。
日本とジャマイカにルーツを持ち、東京を拠点にグローバルに活躍するDJ。独自のグルーヴでヒップホップだけでなくダンスホールやジャージークラブなどの多岐にわたるダンスミュージックをプレイし、その自由でジャンルレスなDJスタイルは東京を中心に同世代から圧倒的な支持を受けている。2023年に出演したBoiler Room Tokyoでのパフォーマンスは120万回以上再生され、同年米国大手エージェントWassermanと契約を結び、アジア10ヶ所を巡るツアーを成功させるなど、現在最も注目されている女性DJと言えるだろう。尊敬するアーティストYoung Thugがnasthugの由来。
2013年結成のエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKのボーカリスト。1stアルバム『Sphere』はジャズやソウル、ヒップホップを自由な解釈で捉えた作品が音楽メディアで高く評価される。その後、José James、Oscar Jeromeとのリミックス、The internetの公式カバー、Thelonious Monkトリビュート盤参加、Kiefer、9m88との共作などを重ねてきた。今年“WONKが編纂した東京起点のビートミュージック・クロニクル“をコンセプトにした2ndアルバム『Shades of』をリリースしたばかり。個人としては、冨田ラボやKing Gnu、millennium parade、Ryohuなどの作品に参加。flowsには豊かな音楽性を背景にしたDJとして登場する。また料理人としての一面も持ちながら、俳優としても映画「ひとりぼっちじゃない」に出演するなど多彩な活動をおこなっている。
86年に渡米、LARRY LEVANと共にプレイした経験を持つ。映画『MAESTRO』では世界のダンスミュージック・シーンに最も影響を与えたパイオニアとして出演。2009年に自身の集大成ともいえるDJ NORI 30TH ANNIVERSARYを開催。前人未到の30時間ロングセットを達成した。2013年にリリースしたSalsoulとWest Endの音源をミックスした『Spirit Of Sunshine』は海外でも人気のシリーズとなる。さらにKing Of Digginこと、MUROとのユニットCAPTAIN VINYLでの活動においてはBoiler Roomへの出演や、ミックスCD『DIGGIN’ DISCO』をリリース。40年以上のキャリアを持つ今もなお、音楽のみならずあらゆるカルチャーシーンにおいて精力的に活動を続けており、音楽そのものの表現方法を知るDJとして世界の至宝と呼ばれる所以となる。
下北沢駅から徒歩9分の茶沢通り沿いに位置する、太陽の日が気持ちよく差し込むホットドッグショップです。ストリートダンサーたちが営むポップなお店では、肉の仕込みから腸詰まで全て手作りでおこなわれています。ケチャップには醤油、マスタードには白味噌を入れて、日本人の舌にも馴染む抜群の美味しさです。
人と人を繋ぐ文化のある食をコンセプトに、ワクワクするメニューを開発するフードブランド。保存料、着色料、人工甘味料、酸味料などの食品添加物を極力使用しないクラフト・レトルトフードが作れるラボキッチンから、スパイスカレーや骨付き鳥もも肉の入った鶏白湯雑炊を提供します。
都内のクラブやDJ BARなど良き音が鳴る場所に現れるフードケータリング。旅した世界のストリートフードを中心に、夜な夜な集まる人々の「オナカスイタ」に応え続けるパーティーの強い味方。蒸し鶏に甘辛生姜ダレのカオマンガイと、ミルキーでちょっぴりスパイシーなガパオ、エビのすり身揚げにスイートチリソースを添えたトーストなど、タイ料理を用意してくれます。
Early Bird / ¥5,000 (Limited 100)
Category 1 / ¥6,800
Category 2 / ¥7,800
Category 3 / ¥8,800
U-23 / ¥5,000
※入場時に別途1ドリンク代(¥700)頂戴いたします
※小学生以下の児童及び乳幼児は
保護者1名につき1名まで入場無料です
※早割販売後、カテゴリー1から順に完売次第、
次のカテゴリーに移行します
※U-23チケットは2024年12月29日時点で23歳以下の方が対象です
※規定枚数に達した場合には当日券の販売はございません
※アーティストのキャンセルや変更等による料金の払戻しはありません